2020年7月からWEB漫画誌である少年ジャンプ+で連載を開始した漫画です。
様々なWEB漫画がありますが、その中で非常に人気だと言えます。
では、実際にどんな内容か?なぜここまで人気なのか解説していきたいと思います!
『怪獣8号』ってどんな内容?
舞台は怪獣が多く発生するようになった日本。
主人公は日本を救うヒーロー、、、ではなく防衛隊によって討伐された怪獣の処理を行う男「日比野カフカ」。
カフカは32歳で、かつては防衛隊員を目指していたが挫折。
日々防衛隊が倒した怪獣の処理を行っている。
そんなとき、バイトとして防衛隊を目指す青年が入ってきて、、、
このような内容となっています。
単行本1巻の発売が決定!
人気に伴い、12/4(金)に単行本1巻の発売が決定しました。
WEBではなく紙で読みたい方は漫画を買いましょう!
では、ここから個人的にこの漫画が面白い理由を解説します!
『怪獣8号』の魅力①設定
怪獣と戦う防衛隊員という夢を諦め、その解体作業を仕事とし、日々くすぶっているという設定です。
そんなところに共感してしてしまいます!
『怪獣8号』の魅力②ギャグとシリアス
ギャグ要素とシリアスな展開が上手くミックスされながらストーリーが進められます。なのでテンポよくどんどん読み進められます。
絵としても基本は少しかわいい雰囲気で見やすく、ポイントでかっこいいシーンになり、そこもまた引き込まれます。
もちろんストーリーも面白いので、飽きずに読むことができます。
『怪獣8号』の魅力③主人公
ジャンプといえば、ワンピースや鬼滅の刃のような少年が主人公であることが多い中、この漫画の主人公は32歳とおじさんと言える年齢です。
ですが正義感が強く、周りを勇気づけるような性格で、心は紛れもなくジャンプの王道の主人公と言えます。
そんな主人公がかっこいいです!
『怪獣8号』の魅力④幼なじみの存在
幼なじみの女の子が主人公とは対照的に防衛隊員でかつ、中でもトップクラスの実力です。幼い頃に、一緒に防衛隊員になろうと誓った二人。
お互いどう思っているのか、今後どうなっていくのか、主人公との関係性は今後注目すべき点の一つです。
ジャンプ+は無料で読めることも魅力の一つ
この漫画はジャンプ+で連載されており、WEBやアプリで無料で、かつスマホでさくっと読むことができます。
曜日ごとに更新される漫画が決まっており、他にも『スパイファミリー』など面白い作品がたくさんあります。
まとめ
内容をまとめると、
『怪獣8号』ってどんな内容?
怪獣が多く発生する日本で、怪獣を倒す防衛隊員という夢を一度諦めたおじさん主人公が再び夢を叶えるために奮起するというストーリー
『怪獣8号』の人気のわけは?
- 設定
- ギャグとシリアス
- 主人公
- 幼なじみの存在
以上になります。
今回はネタバレなしで書いたため詳細なストーリーには触れませんが、他にも様々な魅力があり、とても面白いです!
今後さらに人気になること間違いなしの漫画なので、ぜひ読んでみてください!
今後の展開予想(ネタバレあり)
最後に個人的に展開を予想してみようと思います。
主人公の能力
圧倒的な強さの主人公ですが、今のところ肉体を変形させながら凄まじいパワーを出すパンチをした以外は特に目立った技はありません。
ワンパンマンのように圧倒的な近接格闘という感じなのか、隠された能力があるのか。
前者なのかなという感じはしますが、今後の見どころの一つですね。
敵キャラクター
今のところ言葉を話す敵は一人しか出てきていませんが、人間に化けていたところをみると、今後も様々な敵キャラクターが登場しそうです。
また、タイトルにもある怪獣8号というのはどのような意味なのでしょうか。
他にもこのような強さのレベルの怪獣が7体いるのか、人間に寄生するタイプの怪獣が7体いるのか。
防衛隊員の中に他にも怪獣が混ざっている可能性ももちろんありますよね。
特に保科副隊長なんか怪しい雰囲気を出すところもあり、気になるところです。
まだまだストーリーとしてはこれからだと思いますので、今後も楽しみですね!