社会人1年目のボーナス・年収・手取り・税金を公開します!【文系大卒メーカー営業】

 

 
社会人1年目のボーナスや年収ってどれぐらいなんだろう?

これから社会人になる、もしくは社会人になったばかりの方はこんな疑問があるのではないでしょうか。

そんな方々のために現在入社五年目の私の、1年目のときの実際の給料をボーナス・年収・手取り・税金含めて公開します

なのでこの記事を読むと、

  • 社会人一年目で実際毎月どれぐらいの給料をもらうことができるか
  • どれぐらいの家賃の家に住むべきか
  • どれぐらい自由に使えるお金があるか

といったことが理解でき、1年目の生活が具体的に想像できると思います。

ちなみに私は私立文系大学を卒業し、メーカーで営業をしています。会社としては中堅企業といったところなので、それを踏まえて参考にして下さい。

では、いきましょう!

 

社会人1年目の年収と毎月の給料

早速ですが、年収と毎月の給料を紹介します。

給料

額面 税金 手取り
4月 221,000円 4,000円 217,000円
5月 222,000円 41,000円 181,000円
6月 228,000円 41,000円 187,000円
7月 241,000円 42,000円 199,000円
8月 226,000円 41,000円 185,000円
9月 236,000円 42,000円 194,000円
10月 283,000円 42,000円 241,000円
11月 262,000円 41,000円 221,000円
12月 243,000円 25,000円 218,000円
合計 2,162,000円 319,000円 1,843,000円

平均約20万円が毎月の手取りといったところです。

賞与(ボーナス)

額面 税金 手取り
6月 104,000円 18,000円 86,000円
12月 350,000円 62,000円 288,000円
合計 454,000円 80,000円 374,000円

最初のボーナスは勤務期間が少ないので、満額出ません。

それでも一年目にとっては嬉しいものですね。

年収

2,616,000円

この金額はどうなんでしょう?この後平均年収と比較してみます。

 

ポイント

  • 給料が高い月は、残業が多い月(特に10月は休日出勤が重なった)
  • 1年目の最初のボーナスは少ない
  • 年収は1月から12月を指すので、1年目の年収は低く見えてしまう。

私はメーカーの中堅企業なので、大企業や他業界であればもっと多いかもしれません。
ちなみに実際は毎月1万円の財形貯蓄をしていますので、手取りから1万円ずつ引かれている状態です。

 

それを踏まえて感じたこと

  • やはり手当てがある会社は強い(住宅手当など)
  • 1年目の毎月の給料は会社によって差は大してないが、ボーナスや昇給スピードが業界や会社によって異なる
  • 1年目のうちから給料を増やすには、残業や休日出勤を増やすしかないので、お金がもっと必要なら転職なのか副業なのか別の手段を検討すべき

 

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社会人1年目の平均年収は?

私個人の年収を記載しましたが、データで見ると平均年収がどれぐらいなのか見てみましょう。

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果によると、大学卒の初任給は平均21万円です。(額面)

そこから年収を計算すると、社会人一年目の平均年収は250万円~300万円だそうです。

そう考えると私の給料は多いわけではありませんが、平均的なところに収まっている状況です。ただどうしても高い会社と比較してしまい、もっと欲しいという感情が芽生えてしまいます。

 

 

2年目以降はどうなるか?

では、2年目以降はどうなっていくのでしょうか。

1月からも給料が入るので、年収としては高く見える

年収は、1月~12月で見ますが、1年目はまだ1~3月は働いていないので低く見えます。
それに対して2年目以降はもちろん1~3月も給料が入ってきますし、ボーナスも満額支給されますので必然的に高く見えます。
皆さんが想像している400万~500万円ほどになってくると思います。

 

2年目からは住民税が引かれるので、すぐに上がっているようには見えない

2年目になった直後から住民税が引かれますので、手取りとしてはそこまで上がった気がしませんでした。
そこは仕方がないと割り切って、節約するのか、お金をさらに稼ぐことを考えましょう。

 

 

 

まとめ

では、まとめます。

社会人一年目の年収は?

260万円(私の場合)

厚生労働省のデータによると、

大学卒の初任給は平均21万円(額面)
平均年収は250万円~300万円

二年目以降は?

年収としては高く見える
二年目から住民税が引かれるので、一気に上がるわけではない

 

以上になります。
いかがだったでしょうか。

基本的にだいたいの社会人が働き出して、何も考えずにお金を使っているうちに、「あれ?なぜかお金が貯まっていない」と気づきます。
そうなる前に、毎月の給料を把握した上で家賃や交際費を管理できれば、計画的にお金を貯めることができます
お金を貯めておけば、いざ結婚ということが急に起きても問題なく対応できるはずです。

 

そういった意味では、これから社会人になる、もしくは社会人になったばかりという方は、年収を把握しておく必要があると思います。

また、他にも貯金について解説した記事もありますので、ぜひ参考にして下さい。

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