そもそもみんなどれぐらい勉強しているのだろう?
そうお悩みの方々のために今回は、
- 社会人の一日の平均勉強時間
- 社会人の勉強時間を確保する方法
- 勉強を続ける方法
を解説します。
今回は私の実際の経験を元に、ビジネスで成果を残している方の考えを加えて解説しますので、ぜひ参考にして参考にしてください。
もちろん社会人の勉強の重要性を感じていない人もこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
では、いきましょう。
社会人の一日の平均勉強時間
まずはじめに社会人がどれぐらい勉強しているのかを説明します。
これを聞いてみなさんどのように感じますか?
- みんな全然勉強していないな、じゃあ自分もしなくていいや。となるか
- みんな全然勉強していないなら、毎日30分勉強するだけで周りに差をつけることができるな。となるか
今いる環境にもよりますが、社会人のほとんどは勤務中しっかり頑張って家ではごろごろするというのがほとんどだと思います。
そこを一日30分勉強するだけでも、昇進や転職などに成功する可能性を高めることができます。
スポーツでも同じですよね。家に帰宅後、自主練できるか、そうでないかというところが最終学年でレギュラーになれるかどうかの大きな境目だと思います。
では、どのようにして勉強時間を確保するか説明します。
社会人の勉強時間を確保する方法①朝の時間を活用する
さらに具体的に言うと、会社の近くのカフェにいくことをおすすめします。
カフェはだいたい7時からオープンしており、勉強に加えて朝食を食べて健康を維持したり、遅刻のリスクを減らしたりと良いことばかりです。
もちろん家で勉強できる人は家でもOKです。
なぜ朝が良いのか?
みなさんわかると思いますが、朝が一番脳の動きが良いです。
加えて、終業後は急な残業や飲み会など安定して時間を取れないのに対し、朝はその人次第で時間を毎日確保できます。
ただ朝が良いのはわかっているが、起きられないんだよ、という方がほとんどだと思います。
では、どうすべきか?
朝しっかり起きるには?
なんだそんなことかと思ったかもしれません。
ただ実際月曜日に無理やり朝はやく起きて働くと、必然的に夜眠たくなります。
そしてそのまま22時前後には寝てしまいましょう。そうすると徐々に自然に次の日も、その次の日も早起きできます。
そうすることで自然とリズムを作ることができます。
この流れが崩れてしまうだいたいの理由が飲み会です。
もちろん飲み会に行くなとは言いませんが、その飲み会は同じメンバーで愚痴を言いあう飲み会だったりしないか?ということを一度考えてもいいかもしれません。
社会人の勉強時間を確保する方法②仕事がはやく終われば、1時間だけカフェに行く
仕事がはやく終わったり、最近だと在宅勤務で残業せずに終了ということがあったりしませんか?
そんなときは1時間もしくは30分だけでもカフェに行くことをおすすめします。
仕事がはやく終わっても、みんな勉強しない
なぜかというと、仕事がはやく終わって家に帰っても結局やることがなく、一日を終えるということが多いからです。
もちろん家でできるなら家でいいと思いますが、私の場合は家に帰ってしまうとTVやYouTubeを見てだらだらしてしまいます。
なので私は20時頃まで残業した日はそのまま帰りますが、18時頃に仕事が終わればカフェに行くようにしています。
カフェにいってその環境を作れば、本を読んだり副業をしたり自分の人生について考えるという時間が上手く作れます。
仕事終わりで英会話スクールに行くというのも良いかもしれません。
社会人の勉強時間を確保する方法③勤務中暇なら、思い切ってサボって、自分の勉強時間にあてる
在宅勤務でやることがなかったり、営業の外回りで時間が余れば思い切ってサボりましょう。
サボるというと聞こえが悪いですが、在宅勤務でやることがなく終了時間までひたすらネットサーフィンしたり、営業の外回りで時間が余ってウインドウショッピングをしてみたりするのは、時間がもったいないと思います。
そんなときは割り切って自分の勉強時間に当てましょう。
もちろん本当にサボりと思われてしまうのは本末転倒なので、そのあたりは上手く調整してください。
個人的には、日本人はまじめすぎるところがあるので、もっとサボっていいなと思います。
勉強を続ける方法
勉強時間を確保する方法をお伝えしましたが、肝心なのはそれを継続することだと思います。
朝の時間の活用の部分では無理やりリズムを作ると紹介しましたが、それ以上に重要だと思うことがあります。
これは正直人によります。楽しいことをやっているときや大きな目標に対して努力するとき、もっと単純なお金を稼ぐためなのか、モテるためなのか。
そして自分は何を求めているのか、何に幸せを感じるのか、将来どうなりたいのか。
社会人としての勉強をしながら、合わせて自己分析も続け、より自分に適したやり方を模索していくのが良いと思います。
ちなみに個人的に自己分析に良いと思っているのが、「ストレングスファインダー」という本と「コーチングを受ける」ということです。
「ストレングスファインダー」は本を買って、簡単なテストを受けるだけなのでぜひ試してみてください。
自分の強みって何だろう? 今の仕事は本当に自分に合っているのだろうか? このようにお悩みの方におすすめなのが『ストレングスファインダー』という本です。 特にこれから就活や転職活[…]
まとめ
では、最後にまとめます。
社会人の一日の平均勉強時間は?
一日平均6分(総務省のデータ)
勉強時間を確保する方法は?
- 朝の時間を活用する
- 仕事がはやく終われば、1時間だけカフェにいく
- 勤務中暇なら、思い切ってサボって、自分の勉強時間にあてる
勉強を続ける方法は?
自分をコントロールする方法を学び、自分なりの方法を模索する
以上になります。
いかがだったでしょうか。
私も現在社会人5年目で偉そうなことを言えるほど偉くはありません。
ただ私がもっとはやく知っておきたかった、ということを中心に説明しましたので、みなさんの役に立てば嬉しいです。
学生の頃の勉強はやりたくもないことをやらねばなりませんが、社会人の勉強はそうではないと思います。
自分の求めるものを理解し自分の幸福度を増すことができれば、人生がより良いものになっていくのかな、と感じております。